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【2005/10/31】

【2005/10/30】
楽天のクジで30ポイント当たり、
インフォシークのクジも1ポイント当たった。
今週の運を使い果たした予感('A`)
【2005/10/29】
18禁ゲームのテーマがオリコンデイリー3位

世も末って言うより、
一般人が音楽への興味をなくしたと考えるべきなのか、
90年代末〜2000年初頭のCDフィーバーがバブルだったのか。

はっきり言えば、消費者の目が確実に肥えてきたんだと思う。
音楽バブル時代は、情報がTVと雑誌という、
操作された情報を一方的に受けていた音楽バブルの時代と違い、
今はネットや2ちゃんのお陰で、フィルターのかからない情報を
容易く入手できるようになった。

そのお陰で、ノマネコやあゆ問題に代表される
販売側の汚さやアーティストの実力に対して
きちんとした評価を、我々ユーザーが可能になったといえる。

今売れている曲がアニメの主題歌のみとなり、
業界はアキハバラをキーワードに、
ヲタク産業との迎合を図っている。
ヲタク産業なら売れると思っているようだ。

だが、それは間違いだ。
オタクが経済を潤してるのではなく、
殿様商売過ぎた音楽業界がダメになったに過ぎない。


確かに、「萌え産業」ってやつは存在する。
歌の出来云々ではなく、ゲームの曲だから、
好きなアニメや声優の曲だから買う。
これは別に「萌え」でもなんでもない。
ごく自然なエンタメ商売の形だ。
やはり洋楽・邦楽のレベル自体下がってきてると言わざるを得ない。

P2P等違法ダウンロードを言い訳にする意見もあるが、
着メロを初めとした携帯音楽市場や
ポータブルAV市場は成長の一途である。
音楽は売れていないのではない。
クダラナイ音楽が売れなくなっただけなのだ。

プロアーティスト諸君、
プロとは、与えられた環境で自分を表現するのだ。
それが嫌なら自分でCDを作り、
自分の手でCDを売り、路上で歌い、
自らが用意したコンサートホールで歌うべきだろう。
プロとはお客さんに育ててもらう物なのだ。

最後に
【IT】「レコード会社は強欲」とスティーブ・ジョブズ氏、〜音楽業界を批判 [9/21]

「彼らが値上げを望んでいるのなら、
 それは彼らが欲張りになっているということだ。
 値段が上がれば、彼ら(消費者)は海賊行為に戻り、
 皆が損をする」

世界的に殿様商売だったから売れなくなった訳で、
企業努力も見れない業種なんぞ潰れてしまって良いとは、
言い過ぎではないとは思うが。
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